はじめに
「動画って難しそう…」
「センスがないと無理なんじゃ?」
「イラストも編集もやったことがない…」
そんなふうに思っている方にこそ、この記事を読んで頂きたいです。
僕も最初は本当に大丈夫か…?とても不安でした。
けれど、今では「お絵かきムービー」で、企業案件や2000名を超える
クリエイターズアカデミー参加者の前でお絵かきムービーの講義を行う登壇など
活動をするようになりました。
この記事では、初心者でもゼロから始められる「お絵かきムービー」の作り方を
僕のリアルな体験談とともにお届けします。
僕も実際超アナログ人間でしたが、今ではお絵かきムービーを仕事にしています。
しかも、起業経験もない「ゼロから。」
自身の体験をもとに、まったくの初心者でも大丈夫な理由と
何からどう始めればいいのかを、できるだけリアルにお伝えしていきます。
「ものづくりが好き」「誰かに想いを伝えたい」
そんな気持ちが少しでもある方に、届いたら嬉しいです。
結論から言うとすごくシンプルにできます。
下記では
できるだけ不安を無くしたくて
かなり細かく書いていますので
必要なところだけ読んでいただいて大丈夫です。

1. 最初に知っておきたいのは
「完璧じゃなくていい」ってこと
僕自身、お絵かきムービーの講座に入ったばかりの頃のお話。
教材がすごく充実していたので
「全部きちんと理解してから進まなきゃ…!」って、ものすごく焦ってました。
でも、同期だったちえさん(今は講師として活躍中)や他の参加者は
全然ちがい
「なーんもわからん(笑)」って笑いながら、
ややこしい設定や操作は講師に任せたり
先に進んでいる方に聞きながら、ゆっくり着実に進めていました。
その姿を見て「あ、そこまで焦らなくてもいいんだ」
「一人でかかえこまなくて大丈夫なんだ」
『これで良いのかな?』という不安も
「問題ないから、どんどん進んでいこう」と勇気をもらいながら
むしろ肩の力を抜くことの大切さにも気づかされました。

2. 用意する道具は、思っているよりシンプル
多くの人が「動画を作るなら特別な機材がいるのでは?」と思いがちですが
お絵かきムービーの基本アイテムは、驚くほど身近なものでOKです。
細かく描いてますが、ザクっと読んで頂いて大丈夫です。

※しっかりと購入ミスがないようにおすすめリンクも教材にしっかりあります。
撮影スペースってどうするの?
これ、けっこう質問が多いんですが…
最悪「押し入れ」でもできます(笑)
僕は当初部屋の角のちょっとしたスペースに勉強机を設置して撮影場所にしてました。
◯押し入れを改造して撮影ブースにした人がいる
◯ちゃぶ台にボードを置いて撮影していた人
◯台所のテーブルで猫に邪魔されながら描いていた人
基本カメラを固定さえできれば、どこでもOKです。
押し入れを撮影ブースにしている人もいるくらいなので
ほんとうに、それくらいのゆるさで大丈夫なんです。
あと、撮影装置については特許を取得したと言うことも聞き
クリエイターも手に入れらるようになるという話も聞きました
2025年6月の段階ではまだのようです。
新情報があればお伝えしますね。

講談社や小学館も採用する「お絵かきムービー」制作スクール、講座卒業生が累計6億円の売上達成
atpress.jp|企業動向2024年5月22日 11:00
3. シナリオ作成は“正解”よりも“気持ち”が大事

「ストーリーってどう書けばいいの?」
誰もがぶつかる最初の壁です。
「文章なんて作ったことない」
そんな人でも、安心してください。
テンプレートが用意されていて、それに沿って書いていくだけなんです。
しかも、「ちょっとつながってないかも」と質問すれば
「語尾を変えると印象がよくなるよ」
みたいに
講師がかなり細かく丁寧に添削してくれます。
ちなみに、僕のシナリオが教材として全文掲載されていて
意図まで解説付きで紹介されています。
うれしいことに、それをオマージュしてくれる人まで。
実際、僕が書いたシナリオを参考にしてくださっている方も多く
中には「ほぼそのまま…」というケースもあります。
もちろん、最初は真似ることも学びの一部
だけど、自分の作品ですので“自分らしさ”の言葉も大切にしてほしいと思っています。
もし講師に添削をお願いする時は
「まったく同じ感じにはしたくない」という気持ちを
そっと伝えて下さいね。
同じテンプレートでも、あなたの人生や言葉をのせれば
全く違う“響き”になるはずですから。
そして、書いていると「あ〜この時、こう思ってたな」
「辛かった過去にも、意味があったんだな」とか自分の人生を振り返る時間になったり気づきがあったりします。
4. 絵コンテって、実は“絵心”よりも“伝える力”

「絵がうまくないから無理」という心配をよく聞きます。
でも、お絵かきムービーで大事なのは、絵のうまさだけじゃないんです。
見る人に「わかりやすい」「伝わる」「くすっと笑える」、それだけでOK。
最初は参考絵コンテを完全に真似するところからスタートして大丈夫です。
僕の場合、好きな先輩クリエイターさんの動画をスクショして
ちょっと文字を描く位置を変えたり、模様を変えたりしてました。
それだけでも結構見た目は変わります。
講座内には豊富な教材があって
「今描ける範囲でOK」というメッセージが常に伝えられています。
完成後には講師がしっかりフィードバックをくれ
「ここ、文字入れたらもっとわかりやすいかも」
「もう少し余白を取ってみよう」
「この絵、めちゃくちゃいいですね!」
そうやって、絵に“想い”が宿っていく感覚を、ぜひ味わってみてください。
20年以上イラスト講師をやってきた「たいちゃん先生」
作品の個展を開いたりする空間デザイナーの現役アーティスト「あやぱん先生」などなど他にもいっぱいいますのでご安心を〜
5. 完璧主義より、完了主義!

ここで冒頭で話した内容をもう一度お伝えしますが
最初からうまくやろうとするより、まずは1本完成させることが何より大事です。
僕自身、初めての動画は講師の作品を「完全コピーするつもり」で作りました。
でも、それでよかったと思います。
また、先を見すぎない
今やることを一つ一つクリアしていく
ひとつできればチェックみたいに
なんか歯磨きカレンダー的にやっていました。
1本完成したことで、「自分にもできた!」という達成感と自信が芽生え
その経験が、次のチャレンジへの原動力になっていきました。
6. 撮影は“緊張しない工夫”がすべて

最初の撮影って、正直めちゃくちゃ緊張します。
「失敗したらどうしよう」とか、「手が震える」とか、僕も経験済みです。
でも、ここで覚えておいてほしいのが
1コマ1コマでOK! 一気に撮る必要なし!
ということ。
お絵かきムービーは、基本的に「描いては消す」の繰り返し。
だから、1カットごとに深呼吸して、休憩しながらでも大丈夫。
さらに、絵コンテとちょっと違っても問題ありません。
むしろ「お!絵が進化してる!」くらいの気持ちで。
実際、あとで動画にしてみると「流れ」があるので
多少の違いなんて、気にならないどころか、“味”になったりするんです。
もしあーやり直したいなと思ったら
いやこれもいい
それも愛するみたいな気持ちが、進めていくためには大事だと思ってます。
7. 編集は「三つの工程」ができれば十分

編集ソフトって、最初、
編集画面のいろいろなコマンドを見ると「うわ、複雑そう…」ってなるんですが
触るべきポイントはほんの一部です。
基本この3つ。
- 不要な部分をカット
- 画面の明るさや色味の調整
- 描くスピード調整
これだけできるようになったら
もう大丈夫。
ほぼ決まったボタンを押すだけでできます。
編集も、最初から高価なソフトはいりません。
無料アプリ「CapCut」やMacBook内蔵の「iMovie」でも、十分すぎるほどできます。
ただ、CapCutにはロゴが入ったり、操作にクセがあったりもするので、
やっぱりMacBookを使ってる人が多いのも納得でした。
さらに本格派を目指すならPremiere Proっていう
編集ソフトがあります。
まだ使えなくても良いですが
どんどんスキルアップしていくと自然と
使えるようになったりします
今はまだ、なんだそれって感じですが
気にしなくて大丈夫。
とにかく
講座内には「編集専用の教材」があるので安心です。
一つ一つの機能を、編集専用の動画教材で分かりやすい解説してくれているので、「ここだけ見ればOK!」という場所だけピンポイントで見ることもできますよ
8. ここで先にちょっと豆知識ですが

MacBook Air を買ったのは、僕にとって大きな転機だった
これはあくまで僕の話ですが、最初はWindowsを使っていました。
でも、動画のデータ転送や書き出しにすごく時間がかかって、毎回イライラ…。
そのとき、講師や受講者のほとんどがMacを使っていたことを思い出し
(参考になる人がそばにいる、こういう環境っていいなぁー)
思いきってMacBook Airを購入しました。
10万ちょっと、でもiPhoneよりは安いか
うーんどうしようかな
ネットで調べたら、Appleのローンなら金利ゼロで月々払いができると知り
人生で初めて「自己投資」をした瞬間でした。
結果…編集作業の効率が爆上がり。
2週間かかってた編集作業が、MacBookに変えてなんと2日で終わったんです。
この投資は、今でも「変えてよかった」と心から思えるものでした。
10. 仕上げに音声ナレーション

後シナリオのナレーション録音が必要だけど
これはご自身の声でも良いし
自分の声は嫌だと思ったら
そんな時は音声外注として
アカデミーには元々声優をやっていた人や
音声録音が得意な人がいるので
その方にお願いすることもできます。
僕は結構自分の声が好きなので
自分の声でやってます。照照(ナルシストかよ)
録音方法は、1フレーズずつ場所が違うところで撮ると
音質が変わるのでできるだけ静かなところを見つけたら同じ場所で一気に録音する。
もし、言い間違いがあってもそこは、『もう一回読み直します』と言って
編集点を作ってもう一度読んで、後で編集でカットすれば問題ありません。
9. 最後にBGMをつけると、
作品の世界観がグッと深まる
動画にBGMがつくだけで、印象がまるで変わります。
まさに、“物語に命が吹き込まれる”瞬間です。
BGMは、商用利用OKの無料音源サイトから選ぶこともできますし
僕の周りでも、「音からイメージが膨らんで、絵コンテを修正した」という人もいました。
音って、想像以上にクリエイティブの支えになります。

10. パソコンは「味方」だと思っていい
「パソコン苦手なんです…」ってよくお聞きします。
僕も最初はそうでした
「間違った操作をしてしまうと大変なとこになるんじゃ・・・」
でも、
パソコンって、怖い存在じゃない。黙って付き合ってくれる
いいヤツじゃん。
そう思えてから、気が楽になりました。
打ち間違えても戻れる。やり直しも何回でも
できるようになるまで、黙って付き合ってくれます。
しかも、つまづいたり操作に迷ったら講座内で画面共有しながらサポートしてくれ
「クリックする場所がわからない…」なんて時も、
「そこそこ!」と一緒に見て教えてもらえる安心感があります。
さらに今はすごい!
ほぼ毎日行われている開きっぱなしのオンラインzoomに参加したら
ネットを通して
自分の画面を講師が遠隔操作してくれたりするんですよ。
超ハイテク
11. この体験を味わえるのが
「5日間集中ワークショップ」
ここまで読んで、「ちょっと面白そうかも」と思ったあなたへ。
結構細かく書きましたが
実際に
お絵かきムービーの世界を、気軽に体験できる
ワークショップや
無料で体験できる
【5日間集中ワークショップ】があります
ここは、無料にもかかわらず
🎨 5日間集中ワークショップのスケジュール
- Day1:9割の人が勘違いしている「絵」の知識感覚で描いてきた人こそ知っておきたい、絵の本質とは?
- Day2:技術ゼロから、ド級にかわいいキャラクターを創るキャラ概論自分だけのキャラは、誰でも創れる!“型”を学ぼう。
- Day3:描くのが楽しくなる!美しい線の引き方スキルプロがやっている「線の秘密」を、誰でも再現できる形で。
- Day4:明日から使える 世界レベルの構図テクニック「なんか上手く見える」の正体を解明。誰でもできる構図術。
- Day5:どうすれば絵で食べていけるの?業界の闇と光の話イラストを仕事にしたい人へ、リアルな働き方とステップを公開。
というこれだけの内容がたっぷり学ぶことができ、しっかり体験できるので
「教えてもらったところまで、自分の作品ができた」
そして
出来ていくほどに「もっとやってみたい」という気持ちになる参加者が多いそうです!
講師がこんな感じに教えてくれるのかという
雰囲気や運営の感じがわかって
もっと安心感が増すと思います。
専門的な知識や技術がまったくのゼロ
美術学校に行ったことがない未経験でも
ちょっとしたラクガキレベルからスタートできて
「今さら聞けない絵の基本」を
楽しく学ぶことができます。
12. 最後に:これは、あなたの
“第二の人生”かもしれない
僕も最初は、自分自身のスキルや価値観など、
ここは「自分には向いてないかも」とよぎったこともあります。
でも、やってみると
絵を描くのが好きで人の役に立ちたい
「これは、僕が一番やりたかったことかもしれない」と気持ちが変わりました。
ものづくりが好き。
誰かの心を動かす作品をつくってみたい。
家族との時間を大切にしながら、クリエイティブな仕事がしたい。
そんなあなたに、お絵かきムービーという新しい扉が開かれることを願っています。
\もしあなたが絵を仕事にすると言う夢を一度でも持ったことがあるなら/
子どもの頃から好きだった絵が動き出す!
お絵かきクリエイターとしての
制作・販売できる
その方法が。
現在 と・く・べ・つ・に!!
\5日間の講座で/
お絵かきムービーの作り方を学べる!!
スマホ・PCから気軽に参加できますよ
🎨クリエイターズアカデミー
たった5日で学べるオンライン体験
何より「描くことが誰かの役に立つ」そんな未来が
あなたにも待っているかもしれないからね!
おまけ
おまけですが
アカデミーで得た、製作の全て
シナリオの書き方や
イラストの描き方や撮影の仕方
編集の仕方で作った動画です
かわいいので見てほしいです♪

メディア掲載多数
